Kaomoji

キリッ顔文字

決め顔の顔文字を30個ならべました。どれも眉にあたる記号の向きひとつで表情が締まっています。

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キリッは表情ではなく、言い切ったあとの一拍

キリッは、笑っている顔や泣いている顔と同じ種類のものではありません。何かを言い切ったあとで、その言い切りに自分で表情をつけるために置かれます。だから文末に キリッ とだけ書いて顔を省いても通じますし、逆に (`・ω・´) だけを置いて言葉のほうを省いても通じます。どちらでも成立するのは、これが顔の描写ではなく間の取り方だからです。やり遂げたあとの得意げな表情そのものを探しているなら、どや顔の顔文字のほうが向いています。

決め顔をつくっているのは目ではなく眉

(´・ω・`)(`・ω・´) は、使っている文字がまったく同じで、並び順だけが違います。前者は左に ´(ACUTE ACCENT)、右に (FULLWIDTH GRAVE ACCENT)が来るので、外側に向かって下がるハの字になり、困った顔に見えます。後者は同じ二文字を入れ替えただけで、逆ハの字になって眉が吊り上がります。

このページの顔も、ほとんどがこの並びです。中身の ・ω・ は動かさなくてかまいません。眉の向きだけで、同じ顔が困り顔にも決め顔にもなります。

目を細めるか、光らせるか

もうひとつの系統は ( •̀ω•́ ) です。(BULLET)に結合用のグレーブアクセントとアキュートアクセントを重ねて、丸い目そのものを傾けています。眉で吊り上げる形にくらべて目が大きく残るので、険しさより自信のほうが前に出ます。

ここに (WHITE FOUR POINTED STAR)を一つ添えると ( •̀ω•́ )✧ になり、決めた瞬間の効果線が入ります。星は左右対称に二つ置くより、右に一つだけ置くほうが締まります。

タイ数字とハングルが混ざっている理由

キリッの顔にはよく (THAI DIGIT ONE)と (HANGUL LETTER MIEUM)が出てきます。 は数字ですが、丸くふくらんだ字形が頬に見えるので頬として使われます。 は四角い字形が引き結んだ口に見えるので口として使われます。(THAI CHARACTER NGO NGU)が握り拳、و(ARABIC LETTER WAW)が振り上げた腕になるのも同じ理屈です。顔文字は文字の意味ではなく、字形だけを借ります。こぶしのほうが主役になる形は頑張る顔文字にまとめてあります。

どこで崩れるか

( •̀ω•́ ) の目は、見た目は一文字でも中身は「BULLET+結合文字」の二文字です。文字数で切り詰めるフォームに貼ると、アクセントだけが落ちて ( •ω• ) になることがあります。半角カナで組んだ キリッ( ・`ω・´) は結合文字を使っていないので、その心配がありません。

強がりを出したいときは、決め顔に汗を一滴足す手もあります。汗の顔文字で、その一滴が顔に何をするかを扱っています。どの文字がどのパーツなのかを一覧で確かめたいときは顔文字の意味一覧へ。他の表情をまとめて探すならかわいい顔文字が入口です。