怒る顔文字
怒っている顔文字を、怒りを作っている記号ごとに並べました。押すとコピーできます。
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怒りは眉と青筋の二段構え
怒る顔文字は二つの部品でできている。一つは眉、もう一つは額に立てる青筋だ。眉だけなら不機嫌、青筋を足すと本気になる。(`ω´) と (#`ω´) を並べると差がはっきりする。同じ表情のまま怒りの段階だけを上げ下げできるので、この二段構えは覚えておくと使いやすい。
眉を作る ` と ´
眉は左右で別の文字を使う。左が `(U+FF40 全角グレイブアクセント)、右が ´(U+00B4 アキュートアクセント)で、二つとも内側に向かって下がるので、目の上でいわゆる逆ハの字になる。左右を入れ替えて (´ω`) と書くと外側に下がり、これは困り顔や甘えた顔として読まれる。怒りの顔文字で最初に確認すべきなのはこの向きで、逆に置いてしまうと表情がまるごと反対になる。
青筋に使われる記号
| 記号 | 符号位置と呼び方 | 見え方 |
|---|---|---|
# |
U+FF03 全角井桁 | 太さが中くらいで顔になじむ |
# |
U+0023 井桁 | 細く小さい。控えめな怒り |
♯ |
U+266F 嬰記号 | 縦線が斜め。少し洒落た代用 |
╬ |
U+256C 二重の十字罫 | 太く大きい。怒りが強く見える |
メ |
U+FF92 半角カタカナのメ | 交差した一本の筋 |
置く位置にも意味がある。(#`皿´) は左、(`皿´#) は右で、顔がどちらを向いているかの手がかりになる。左右どちらに置いても通じるが、文章の流れで相手が右側にいるなら右に置くと自然に見える。
口が決める怒りの質
怒りの強さを実際に決めているのは口だ。皿(U+76BF)は横線が三本並ぶので、食いしばった歯の列に見える。益(U+76CA)はその上にさらに線が乗るため、さらに強くこわばった印象になる。ε(U+03B5)や へ はとがったりへの字に曲がったりするだけなので、怒りというより不服や拗ねに近い。ロ(U+FF9B 半角カタカナのロ)は四角く開いた口で、怒鳴っている最中を表す。同じ (#`◯´) の枠に別の口を入れ替えるだけで、むくれから激怒までを段階的に書ける。目・口・眉の部品と読まれ方の対応は顔文字の意味一覧に表であるので、口だけ差し替えたいときはそちらが早い。
手が付くと行動になる
凸(U+51F8)は突き出た指として読まれ、凸(`0´)凸 のように両側に置くと明確な挑発になる。相手のいる場では強すぎることが多い。ノ や ヽ は振り上げた腕、」(U+300D 鉤括弧)は肘から曲げた腕で、どれも怒りが動作に変わったことを示す。手を付けない (#-_-) は、逆に何も言わずに黙っている怒りとして読まれる。
崩れやすいところ
╬ のような罫線素片は、等幅フォント以外では前後の文字と高さが揃わず、青筋が顔から浮いて見えることがある。ಠ のようにインド系の文字を目に使った顔は、その文字を含まないフォントの環境で豆腐(□)になる。確実に通したいなら、全角の # と漢字の 皿 だけで組んだ (#`皿´) が安全で、どちらも日本語環境のフォントに広く入っている文字だ。どの欄で何が置き換わるかは顔文字コピペにまとめてある。