グッ顔文字
親指を立てて「グッ」と示す顔文字をまとめています。了解、賛成、気合いを入れる場面の順に並べました。
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b と d が親指
この系統を成立させているのは、ラテン小文字のbとdひと文字です。丸い部分が握った拳、上に伸びる縦棒が立てた親指として読まれます。bは縦棒が左側にあるので顔の右に置き、鏡像のdは顔の左に置くと、手首の向きが自然になります。b( ̄▽ ̄)dが両手を立てた形として成立するのはこのためで、逆に(b・ω・)bのように同じ字を両側に使うと、片方の親指が内側を向いた形になります。どちらも実際に使われますが、対称に見せたいならbとdを組にします。
半角と全角で重さが変わる
b(半角)とb(FULLWIDTH LATIN SMALL LETTER B)は同じ形ですが、全角のほうは前後に余白を持つぶん太く、はっきり見えます。日本語の文中では全角のほうが行の字面に馴染み、半角は顔にぴったり付いて軽く見えます。(*・ω・)bと(*・ω・)bを並べると差がわかります。
眉で「同意」と「気合い」を分ける
親指が同じでも、眉の有無で意味が動きます。
| 顔の部分 | 読み取られ方 |
|---|---|
(・ω・)b |
眉なし。中立の了解。とりあえず受けた合図 |
(`・ω・´)b |
吊り上げた眉。引き受けて気を入れた状態 |
(*´∀`)b |
笑った口。相手を褒めるほうに寄る |
(-ω-)b |
閉じた目。感情を出さない事務的な承諾 |
`(GRAVE ACCENT)と´(ACUTE ACCENT)は本来アクセント記号ですが、目の上に置かれると眉になります。左右で傾きが逆になるので、内側を下げた「への字眉」として読まれます。
ㅂ と ㅁ ── 引き結んだ口
(๑•̀ㅂ•́)のㅂはハングル字母のピウプ(HANGUL LETTER PIEUP)、(๑•̀ㅁ•́)のㅁはミウム(HANGUL LETTER MIEUM)です。どちらも角の立った囲みの形なので、ωのような丸い口より意志が固く見えます。親指を省いても、この口と吊り目だけで「やる」の合図として成立します。同じ引き結んだ口を使う形はがんばる顔文字にも並んでいて、そちらは手をこぶしにするぶん気合いが前に出ます。
返事として使うとき
グッ系は、頼まれたことへの返答として使いやすい形です。相手が(人´∀`)のような形で頼んできたときに(・ω・)bで返すと、依頼と承諾が対になります。ただし親指を立てる仕草は評価する側の動作でもあるため、目上への返事としては強く見えることがあります。その場合はお願いの顔文字側にあるm(_ _)mのような、頭を下げる形に替えるほうが収まります。同じ「了解」でも姿勢を正して返したいときは、こめかみに手を当てる敬礼の顔文字のほうが硬く読まれます。