お願いの顔文字
頼みごとを伝えるときの顔文字をまとめています。手を合わせる形、頭を下げる形、必死に頼む形の順に並べました。
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「人」の字が合わせた両手
お願い系の顔文字を他の表情と分けているのは、顔の中に置かれた人(U+4EBA、CJK統合漢字)ひと文字です。左右対称の二画が胸の前で合わせた手のひらに見えるので、目と目のあいだに挟むだけで合掌の姿勢になります。( ̄人 ̄)のように顔の中央に置けば顔ごと拝んでいる形、(人´∀`)のように左端に寄せれば、手を相手のほうへ差し出した形です。
同じ位置に下線を入れた(人_ _)は、手を合わせたまま目を伏せた姿勢で、頼みごとの真剣さが一段上がります。
m(_ _)m の m は手のひらではなく腕
m(_ _)mのmは、床や机についた両腕を横から見た形です。_ _は伏せた両目。合掌ではなく頭を下げる姿勢なので、単なる「お願い」よりも「よろしくお願いします」「お願いできますか」のように、依頼と挨拶が混ざった場面に向きます。空白を抜いたm(__)mは顔幅が狭くなり、m(._.)mは中央のピリオドが鼻になって表情が柔らかくなります。
目の形で切実さが決まる
手の形が同じでも、目を替えるだけで温度が変わります。
| 目の部分 | 読み取られ方 |
|---|---|
´ ` |
笑ったまま頼む。断られても引ける軽さ |
- - /  ̄ |
目を閉じて拝む。静かで落ち着いた依頼 |
> < |
目を強く閉じる。必死さが前に出る |
; |
汗または涙。断られたくないという含み |
(>人<;)が「どうしても」に読めるのは、閉じた目と汗が同時に入っているからです。逆に(-人-)は起伏がほとんどなく、相手に圧をかけたくない場面に置けます。
語を前に出すか、顔だけで済ませるか
顔文字だけで押し切らず、お願い(人´∀`)やオネガイ(人´∀`)のように用件を前に出す書き方も定番です。半角カタカナにすると砕けた調子になり、ナニトゾ( ̄人 ̄)のように改まった語を置けば冗談まじりの丁寧さが出ます。同じ顔でも前に置く文字で敬語の段が変わるので、顔は据え置きで語だけ替えるのが手軽です。
表示の崩れにくさ
人は漢字なので日本語環境ではまず全角幅で表示され、括弧との間隔が崩れません。崩れやすいのはm(_ _)mのほうで、等幅でないフォントだと下線のあいだに隙間が見えることがあります。詰めたいときは空白を入れずにm(__)mと書きます。
関連する顔
頭の下げ方をもっと深くしたいときは、腕にあたる文字で角度を作るお辞儀顔文字があり、額を床につけて謝る段階まで行くと土下座顔文字になります。m(_ _)m を頼みごとではなく挨拶として使う「よろしくお願いします」の書き方はよろしく顔文字に分けてあります。他の表情もまとめて見るならかわいい顔文字の一覧から辿れます。頼んだ相手からの「了解」にはグッ顔文字が対になり、ハートやリボンで囲んで見た目を作りたいときは量産型顔文字の飾り方をそのまま流用できます。